2008年8月16日土曜日

立川志の輔さんの独演会に行ってきました

最近、セミナー漬けだったのですが、
やんずは落語も大好き!

特に、志の輔さんは、貫禄も技術も(多分)努力もすごいと思います。
私は、志の輔さんの独演会は3回目ですが、どんどんうまくなっている。
(素人目で分かるのだから、相当なものでしょう)

国立大劇場の1400人の観客が、笑い、そして涙しました。
国立大劇場は歌舞伎もやる舞台で、それにちなんで歌舞伎に関係する演目をやりました。

『中村仲蔵(なかむらなかぞう)』
 歌舞伎社会の身分の壁
 仕事に対する命がけの努力
 失敗を自分アピールに活用する機転
 出世に対する周りのやっかみ
 プロとしてのプライド
 謙虚に神頼み
 周りの人から学ぶ姿勢
 常識を疑う心、創造性で作る新たな形
 自分の生き方に迷わない潔さ
 女房の一言・・・涙

歌舞伎を見たこともない、歌舞伎の制度や仕組みも知らない私でも、
涙が出るくらい、感情移入しました。

さすがに、落語の時にはマインドマップ描かないですよ。
自分の感情に刻み込みたいですもの。

詳しい話の筋は、「中村仲蔵」の検索で出てくると思います。

0 件のコメント: