2008年7月19日土曜日

「目に見えないモノ」の価値

『ナッちゃん』というマンガに、
 アイデアは形がないから、無料で当然。原価と工賃しか払いません。
 ・・・というケチ社長が出てきます。

ビジネス書は、
 紙代と印刷代だけなのに、1500円もするのは高い、
 と言う人もいます。

でも、決められた材料で、決められた作業をするなら、
その人でなくても良いわけで、、、
そういうオリジナリティな価値、他の人には盗めない価値を
認めていかないと、頑張っている人が報われないですよね。


1500円のビジネス書を読んで、100万円以上の価値を生み出す人もいます。
 どんな気持で著者は書いたのか、どうしてこういう構成にしたのか、
 原稿を書くのにどのくらいの時間と労力を使って、何人くらいの人の協力で
 書店に並ぶまでになったのか。
 他の人でなく、何故その人の本がベストセラーになったのか。
 他の人の本と比べて、どこが違うのか。
何万のセミナーに参加する事で、人生を変える出会いをする人もいます。
偶然、ですませるか、必然と思うかで、生き方が変わります。(大袈裟かな)


と、考えていたら、
閏ひさみさんオススメの本が届きました。

『MILLIONAIRE BIBLE
 お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか』
鳥居 祐一著


その帯には、
 「目に見えるモノ」にお金を使う人
 「目に見えないモノ」に価値を見い出す人

と書いてありました。
偶然???

ね。
マンガもビジネス書も、どっかでつながっているんですよね。
読むタイミングも、読む本も、出合う人も、参加するセミナーも、
全部、意味があることなのかも、、、と思う休日のやんずでした。



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