2008年7月27日日曜日

ふと見える景色

今後の世界はどうなるんだろう・・・

とぼんやり考える事があります。

1年後、5年後、10年後、30年後・・・

投資とか、キャリアアップ以上に、大きな枠組みで
ぼぉーーっと思い浮かべます。

実際、私はぼぉーっとしている時間が多いようです。


今、日本の会社の株は、日本の投資家だけでなく、
海外投資家や、機関投資家に買われています。

今後、『人』がそれに変わる事はないでしょうか?
(人身売買じゃなくてね!!)
今でも、海外で働き、活躍する人はたくさんいます。

それは、その人の能力ややる気を買われているのでしょう。

その人の持っている”環境”を、数値化して価値とする事は出来ないでしょうか。

たとえば、『国籍』。

シンガポール国籍の人と、日本国籍の人が、国籍交換する。
まるで、為替のように。それぞれのレートをつけて。

変でしょう?
でも、ありえない事ではありませんよね。

だって、そこに生まれただけで、その権利をもらえるなんて、
不思議じゃありませんか?
私は日本人じゃなければ、
 好きなものを好きなだけ食べることも、
 大学に行くことも
 総合職で就職することも、
 結婚しないで、好き勝手していることも、
 パソコンを使って、ブログで意見を投稿することも
なかったかもしれません。
改めて考えると、とても不思議。

今まで、モノの売買は、専門の会社を通して行っていましたが、
オークションや、インターネットショップが出来た事で、
個人でも、不用品を売ったり、自分の作品を販売したりする事が
出来るようになりました。
それでも、商社はなくなっていない。
つまり、担当者が会社から個人に交代したのではなく、
選択肢が広がったんですね。

これしかない!! から
これもありじゃない?
という世界になると、それだけ可能性が広がるような気がします。

私は、代理母に興味があります。
自分の子供はほしいと思いませんが、優秀な頭脳を持った子供に
先行投資したいと思うからです。
それは、自分の利益というよりも、世界全体への影響を考えた時に、
震えるほど大きな影響を与えるでしょう。

今、実際に子供を育てているお母さんから見ると、
信じられない発想かもしれませんが、1ヶ月に1万円宝くじを買う金額で、
未来の世界を良くする可能性に長期投資したら・・・

高級フランス料理よりも、エステよりも、充実した気分が味わえないでしょうか。

1人1万円/月で、何人かで1人を担当する、または学校単位での取引とすれば
会社に投資するのと同じ効果が得られないでしょうか。
いわば、民間の奨学金制度ですが、重要なのは、『人のため』ではなく、
それぞれが自分のために投資する事です。

私が女性だからではなく、純粋にビジネスとして面白そうだと感じています。

自分が十分な資産を持った時に、それをどう社会に還元していくか。
それって、お金持ちになってから考える事でしょうか?

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