2008年4月29日火曜日

『上司に「仕事させる」技術』



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タイトル:上司に「仕事させる」技術
著者名:大久保幸夫
ページ数:189ページ
読む目的:ボス・マネジメント? 媚を売って得点かせぎ?!
読んだ時間:1時間
読んだ感想を一言:
 上司には、7つの機能があります。
|  1.キャリア・コーチ   (キャリアプランの相談相手)
|  2.アセッサー      (評価者)
|  3.トラブルシューター (トラブルの処理役)
|  4.スタンパー      (承認者)
|  5.ハイパー・プロフェッショナル (師匠)
|  6.コ・ワーカー     (パートナー)
|  7.ネットワーカー    (人脈の紹介者)
 それを意識的に活用する事で、「できる部下」になれる。
 良い意味で、虎の威を借る狐になりましょうという事か。
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好きなアーティストのコンサートに行って盛り上がっている・・・
そんなテンションで仕事が出来たら、楽しそうですよね。
それを可能にするのが、『ボスマネ』(ボス・マネジメント)ではないでしょうか?

この本の表紙は非常に地味なのですが、
マインドマップのセントラルイメージを描こうとしたら、突如そんな原色の場面が浮かびました。

ドッグイヤー16箇所でした。

| 「上司から技術を盗む」
| 「良いとことも悪いところも、一度はすべてを吸収してみること」
というのは、守破離の守だなぁ、と感じました。

それにしても、過激なメッセージが多いですよ。
| 「上司は便利なフリーウエアである」
| 「上司への過度の期待は、今すぐ捨てましょう」
あるあるある・・・と頷いてしまいました。

| 「ミドルアップダウン型マネジメント」
も、今後のマイテーマの候補ですね。

| 「ひとつの事柄に対して「30秒でも30分でも話せるスキル」
の30秒でも・・・は、エレベーターテストと言われてるものですね。

それにしても、今回のマインドマップは、迫力がありますねぇ(^^;

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