フォトリーディングのセミナーに行ってから、
より多く、しかも密度の高い読書をするようになりました。
そんな今日この頃、ふと思うことがあります。
本の評価方法について、です。
おもしろい←→つまらない
難しい←→簡単
情報が得られる←→既知の内容
(内容に)賛成←→反対
時代に合っている←→合っていない
科学的に証明された内容←→本当かな?という内容
売れている←→売れていない
著者が有名人←→無名
主観的なものも、客観的なものもありますが、ここにもう一つの評価基準を追加してみませんか?
上流か、下流か。
例えば・・・
原理・原則を書いた本(本A)を読んで、その1文に感動したとします。
しかし、それは専門用語が多く、専門家にしか読まれていません。
そこで、その内容を分かりやすく、具体例やイラストで紹介した図解本(本B)を出版しました。
本Bを読んだ人が、それを実行し成功したので、その体験談を出版(本C)しました。
本Cを読んで、多くの人が感動し、映画化(映画D)しました。
この流れを、下図に示しました。
つまり、本Cがなければ、映画Dはなかった訳です。
下流に行くほど、情報は具体的になります。
上流 本A 専門的
↑
↑ 本B 分かりやすい、図解書、解説書、一般書
↑
↑ 本C 個人の体験談、成功体験、具体的、ベストセラー
↑
↑ 映画D 本Cの内容
下流
(※下流が悪いという意味ではありません)
あくまで、情報の流れを川に例えた場合の順列です。
2008年4月6日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿