2007年11月17日土曜日
ファシリテーションセミナーに参加(その2)
セミナーの中の実習で、描いたマップです。
3人チームで、2人が好きな話題で盛り上がります。
それを、やんずが横で、模造紙に記録していくという練習です。
話す人は記録を待ってくれないので、どんどん描いていかないと、
モレがでてしまうのです。
・・・とはいえ、話したこと全部を描くのは無理ですから、
要点はどこ?と考えながら、マーカーでキュルキュル描いていくのです。
他の参加者の方は、箇条書き+色ペンで強調されていたのですが
やんずは、マインドマップで挑戦してみました。
話題が切り替わったり、前の話題に戻る時は、マインドマップって融通がきくなーと実感しました。
<マップの説明> こんな会話をマップにまとめました。
A:ゆとり教育について、どう思いますか?
B:ゆるめすぎじゃないかなぁ。
A:来年、ゆとり教育を受けた人が、初めて社会人になるから、
そこで成果は見られるよねー。
B:ゆとりっていっても、ただ授業時間を減らしただけでしょ。
円周率を3にしたり、日本の教育水準が下がりますよねぇ。
結局、その分塾とかに行ってるんだし、意味がないように思えますね。
それが見直されて、これからは授業時間が増えるみたいですね。
A:うーん、でもね、子どもを持つ親の立場からすると、
土日に子どもが家にいるのは、嬉しいよね。
子どもも、嬉しがってたよ。
部活をしたり、旅行とかで、親子(家族)の時間が増えたし。
B:へー。悪い面だけじゃないんですね。
考えてみれば、子どもだけにゆとりを持たせるのも変ですよね。
大人にも、ゆとりは必要だし・・・
これって、日本の社会問題なのかな。アメリカはどうなんだろう?
A:結局、(教育の)システムを考えているのって、親(世代の政治家)
なんだよね。
子どもは、どう思ってるんだろう?
B:大人の身勝手。。。
こうやろう、ダメだったから、こう変えよう・・・
子どもは、実験台みたいですね。
A:それが問題だよね。。。
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