今まで、問題解決は、「経験」が大事と言われてきました。
製品品質は、固有技術と管理技術で管理していきます。
固有技術は、その業界、会社、部署に固有な技術を指し、
ベテランのKKD(勘・経験・度胸)に依存する部分があります。
しかし、品質管理は、どの製品にも会社にも共通なエッセンスであり、
その手法を覚えていれば、さまざまな領域に応用可能です。
この本は、その共通部分を、手順毎に説明したもので、
本を読みながら、自分の問題を当てはめていけば、効率的な問題解決が出来るようです。
手順に落とし込み、「ワザ化」する事で、訓練できるようになるんですよね。
また、手順通りやる事で、モレ・ダブり・不足がなくなります。
この手順を、自分のモノにまで落とし込めれば、相当実力がつくでしょう。
あ、そうはいっても、QC7つ道具の知識が全く無い方には、
理解不可能かと思いますので、ご注意をば。
2008年11月22日土曜日
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2 件のコメント:
こんな記事(論考?)が、もっとモット発展してほしい。まるで、これが起爆剤となり、あのThe Law of Attraction (LOA=試訳、導きの法則)が働き、いろんな御仁がいろんなアイデイアをここへpostingし、われらのアイデイア・ジェネレータのYangziさんを励まそう。。。
。。。なって、勝手な+無責任な’音頭取り’をやります。Anybody following suit?
ワテからは、今日は、この「固定技術」をfollow upします。これは、アメリカ流だと、”Deep Smarts”となり、いわば「暗黙知」の部分。工場内で、老練な(失礼)職長クラスの’ウデ’にシッカリしみ込んだ技術、技法、職能で、とても「形式知」化(=つまり、マニュアル化)できん、プロの仕事術、いや、コツか。。。
Yangziさんなら、いずれ、この域(Deep Smarts)のノウハウをお持ちになろう。そして、それをどう「形式知」化する、できるか。。。
。。。そのイチ方向が、マサに、お得意な「マインド・マップ」法!
でも、絵図は所詮、管理技術どまり。それを
如何に固有にするか。。。
そこが見たいね!
KyariKon、異文化経営コーチ(ICF所属)
”A good beginning makes a good end.”(Anonymous)
kyarikon先生、アドバイスありがとうございます。
これだけ褒められると、その気になりますよ(^^;
しかしながら、本職を極めたいのも本音の部分ですので、これからもご指導くださいませ♪
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