2008年1月13日日曜日

言葉の力 教育の本質

難しいタイトルにしちゃいました(^^;
 
ふっと浮かんだタイトルなので、セントラル・イメージと同様に
気軽に決めました。
 
内山先生のフォローアップ講座の時に、目標設定の流れで、
自分の人生(未来)は、誰でもなく『自分で選ぶ』
という話がありました。
 
・・・それだけを言葉で書くと、すごく単純だし、
そんなの知ってるよ、だから何? と思うかもしれません。
 
でも、『自分で選ぶ』という事のすごさ、大切さを、
ある病気の少年のエピソードを通して聞くと、
この言葉が急にキラキラと輝きだすのです。
 
そして、何かあった時に、『自分で選ぶぞ』と思い、
何か失敗しても『これは自分で選んだ結果だ』と思うことで、
前向きになれるのです。
 
あの時、こうして「たら」、もし、ああなってい「れば」・・・
とタラレバの議論がどっかに飛んでいきます。
自分の考えや行動に責任も持つようになります。
 
これを、学校で教えてもらった子どもと、
 親の言いなりで育って知らない子ども・・・
大人になった時の違いは大きいでしょうね。
知る前までの決断は、もう終わってしまっているのですから。
 
進学先も、就職先も、結婚相手も、もしかしたら違っていたかも、、、
と、後悔するかもしれません。
 
私にとっては、魔法の呪文が一つ増えた様に感じました。
学校の先生の教え方(テクニックだけじゃなくて、哲学や人間性も含んで)って、すごく大事ですよね。

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