初めて参加した、マインドマップフォローアップで、衝撃を受けました。
石ヶ森久恵講師のマインドマップが、ショッキングなくらい、きれいだったんです。
それは、ビジョンのマインドマップで、イラストもたくさんで、
色鉛筆で、きれいなグラデーションや、影がついていました。
さすが、『日本一のマインドマッパー』と呼ばれるだけのことはあるなぁ、
と、じぃ~~~っと見入ってしまいました。
私も色鉛筆を購入し、それから自分が思った『曖昧な』イメージも表現できるようになりました。
日本は、ハイ・コンテキスト社会であるとよく言われます。
暗黙知の共有が簡単に行えるということは、言葉で理論的に客観的に説明する能力が育ちにくい環境かもしれません。
私も、ビジョンを考えた時に、さわやかな・・・・あったかい・・・ような・・・イメージ・・・かな・・・?
など、曖昧な表現しにくい抽象イメージがわいてきます。
それに対し、外国の方や、左脳に強い方のマインドマップは、原色で具体的なイメージが描かれているように感じました。
ぱっと見た時に、ちょっとトゲトゲを感じてしまうのです。
どっちが良いということはありませんが、もしかしたら、開発者のイギリス人、トニー・ブザン氏も気づかなかった国民性が見えてくるのかもしれません。
日本独特のマインドマップの形というものが、出来てくるのかな~と漠然と思います。
2008年1月12日土曜日
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