2008年3月9日日曜日

『チボー家の人々 1 灰色のノート』



チボー家のジャックと、フォンタナン家のダニエルが、
友情の為に、家出をして・・・
14歳の少年を通して、カトリックのプロテスタントの二元対立が
浮かびあがってきます。
 
なんか、今までと、読んでいる本の系列が違うぞ?
と思われるかもしれませんが、
日系マネー(4月号)で勝間さんと対談されていた澤上篤人さんが
「投資がまだ分からないという人に僕が薦めたいのは大河小説を読むこと。
『チボー家の人々』とかね。」
とおっしゃっていたので、気になって買ってみたのでした。
2巻目を注文中です。


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