ブルーレイよりも安く、きれいな中国独自の規格のようです。
日本との合弁会社の製造ラインが映りました。
中小企業の品質管理屋さんの目から見ると、
クリーンルームでビニールの帽子被っているわりには、後ろの髪の毛出てるじゃん(笑)とか、
インタビューしている人はともかく、周りの社員がテレビ慣れしてないじゃん(最近、注目され始めた会社なんだなぁ)とか。
それにしても、すごいですよね。コピー商品よりも、独自の技術の方が儲かるでしょうし。
日本の会社も、QCDの考え方とか、使えるISOとかを徹底的にやらないと、中国に負けると思います。
だいたい、会社の中を見ると、その会社のレベルが分かります。
日本では、高度経済成長で日本を元気にした世代が、定年を迎え、
ノウハウや技術をもったまま、生かせる場所がなく(若者でさえ無いし)、
中国やマレーシアで、技術部長としてその経験を生かす方も多いのでしょう。
どーでも良いけど、中国のエリートさんは、きれいな普通語を話しますね。
(普通語=訛りのない標準語。日本でいうと、NHKのアナウンサーみたいな学校で教わる言葉。)
きっと、普段のビジネスでは英語も話すのでしょう。
中国の独自規格、侮れませんね。
2009年7月9日木曜日
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2 件のコメント:
正確にはCBHDです。
日本の企業はメモリーテックで、映られていた方は大森さんです。
CBHDは元々HDDVDに近い規格でした。
メモリーテックと東芝はHDDVDの主幹メンバーでしたが、HDDVDからの撤退という報道裏側では生産ラインを中国に移設しています。
CBHDは中国の規格なので、HDDVDやBDだと高額なライセンス料を国外に支払うよりも有利と考えた経緯があります。
ご指摘ありがとうございます(ぺこり)
なるほど。。。こういう技術もリサイクルですね(^^;
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