2008年4月30日水曜日

有料書評サービス 『TOP POINT』 のご紹介

『レバレッジ・リーディング』で紹介されていた、有料書評サービスです。


TOP POINT (↑↑↑クリックで別窓が開きます。)
見本誌のダウンロードもできます。


書評なんてさー、アマゾンの感想とか、友達のブログとか、
無料のやつでいいじゃぁ~ん

・・・と思っていましたが!!!

すごいです。
ペラペラの冊子ですが、一冊1050円の価値はあります。


やんずは、面食い(タイトルと、表紙で買う)タイプなのですが、
私なら買わないだろう本が紹介されていていました。
内容は、超ドンピシャ興味があるもので、この1冊を紹介してくれただけでも、
元が取れた!という感じです。

欠点はひとつ!
この書評を読めば、その分、本を買わなくなるから、経済的!
というのは間違いでした。
すでに、3冊注文しちゃいましたから~~~っ。残念~っ。

それと、2007年下半期「読者が選ぶベストブック」を見ると、
多分、購読者は40代~50代の管理職クラス中心ですね。
30代前半(やんず世代)が、積極的に購入する本はなさそうですが、
この本を読んでおいて、上司との会話に使うとか。。。別の活用法が(^^;

勝間本も、神田本も、あんなに売れたのに、全然ランクインしてない。
このあたりが、アマゾンのランキングとは違うぞ!という事なんでしょうか。

やんずの本棚紹介します

GWで、脳みそが腐りそうなほど、贅沢な時間の使い方をしております。
時間の制限なく、本が読めてマインドマップが描けるって、素晴らしいですね。

うっとり・・・

いかんいかん。
そんなこんなで、本の冊数が増えてきまして、本棚を購入いたしました。

通販生活 「スライド600」

購入の決め手
 ・通販生活で紹介されている
 ・大量に本が入る
 ・棚の高さが1センチ刻みで調節できる
 ・ガラス戸があって、本にホコリがつかない
 ・スライドのベアリングが、すごいらしい
 ・ベストセラー作家の山田真哉さんもユーザー

ためらった事
 ・随分重い(本を入れないで83kg)
 ・結構高い(税込73200円+送料3000円+ベランダから搬入5250円)

買って良かった事
 ・すごくたくさん入る!
   机の上にチョイ置きしてた本もすっきりはいる
 ・新しい物を買ったワクワク感が続く
 ・本を再点検
   新しい本は前に、面白い本は上に。保存版は後ろに・・・
   面白い本を再発見して、また読書・・・
 ・ベアリングがスムーズ。
   重い本があんなに上にあるのに、すーっと動くのです

買って悪かった事
 ・足りない!
   あ、これは、本棚が悪い訳じゃないですよ。
 ・一覧性がない
   これは、少スペースだから、仕方ないのかもしれませんが、
   全体の本の表紙を眺められない。
   ガラス窓の木枠の部分の本のタイトルが見えない

<結論>
読み終わった本の整理・保管には最高の品質&機能だと思います。
でも、もう1台は買わない。

理想の本棚に求めるもの
 ・買った本をとりあえず置いておけるくらいの大容量
  (常に、待機本が30冊くらいある)
 ・壁一面が本棚で、全てのタイトルが眺められる
  (本のタイトルをツマミに、酒がのめます)
 ・ホコリ避けできる
  (でも、ガラス窓では、非常時に不安、、、自作の透明カーテンかな)

『レバレッジ・リーディング』で紹介されていた本棚が良さそうなんだけど、
カスタムメイドで100万円くらい・・・
そんな金があったら、本を買うよ~~!!!
(^^;

2008年4月29日火曜日

『上司に「仕事させる」技術』



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タイトル:上司に「仕事させる」技術
著者名:大久保幸夫
ページ数:189ページ
読む目的:ボス・マネジメント? 媚を売って得点かせぎ?!
読んだ時間:1時間
読んだ感想を一言:
 上司には、7つの機能があります。
|  1.キャリア・コーチ   (キャリアプランの相談相手)
|  2.アセッサー      (評価者)
|  3.トラブルシューター (トラブルの処理役)
|  4.スタンパー      (承認者)
|  5.ハイパー・プロフェッショナル (師匠)
|  6.コ・ワーカー     (パートナー)
|  7.ネットワーカー    (人脈の紹介者)
 それを意識的に活用する事で、「できる部下」になれる。
 良い意味で、虎の威を借る狐になりましょうという事か。
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好きなアーティストのコンサートに行って盛り上がっている・・・
そんなテンションで仕事が出来たら、楽しそうですよね。
それを可能にするのが、『ボスマネ』(ボス・マネジメント)ではないでしょうか?

この本の表紙は非常に地味なのですが、
マインドマップのセントラルイメージを描こうとしたら、突如そんな原色の場面が浮かびました。

ドッグイヤー16箇所でした。

| 「上司から技術を盗む」
| 「良いとことも悪いところも、一度はすべてを吸収してみること」
というのは、守破離の守だなぁ、と感じました。

それにしても、過激なメッセージが多いですよ。
| 「上司は便利なフリーウエアである」
| 「上司への過度の期待は、今すぐ捨てましょう」
あるあるある・・・と頷いてしまいました。

| 「ミドルアップダウン型マネジメント」
も、今後のマイテーマの候補ですね。

| 「ひとつの事柄に対して「30秒でも30分でも話せるスキル」
の30秒でも・・・は、エレベーターテストと言われてるものですね。

それにしても、今回のマインドマップは、迫力がありますねぇ(^^;

2008年4月28日月曜日

『レバレッジ・リーディング』



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タイトル:レバレッジ・リーディング
著者名:本田直之
ページ数:171ページ
読む目的:多読は速読とは違うのかな?
読んだ時間:1時間
読んだ感想を一言:
 読書は、自分への投資という考えが一貫していました
 目的を設定して、全体を俯瞰し、緩急をつけて読む・・・
 というのは、フォトリーと同じですね。
 自分が欲しい情報を得られれば良いでしょ、という割り切りが気持ち良いですね。
 ところで、9割の人が月の本代が5千円以下・・・というデータ・・・ビックリしました。
 数年前のデータとはいえ、1000円以下が3割。
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テレビ記録 NHK高校講座 地理 イスラム世界



4月17日放送分
NHK高校講座 地理 イスラム世界

カーバ神殿って、黒い小さい箱みたいです。
その周りを、ものすごく大勢の人が、ぐるぐるまわっていました。
巡礼って、日本の初詣よりも独特なものなんだろうなぁ。

テレビ記録 NHK世界遺産 イスタンブール



4月20日 18:00~
NHK THE世界遺産 イスタンブール

トルコって、行ってみたいんですよね~。
アヤソフィアも見てみたいし、チャイ(渋く熱い紅茶)も飲んでみたい。
グランドバザールで、いろんな調味料を買ってみたい。

今まで、読書後の記録としてマインドマップを使う事が多かったけど、
テレビ記録に使っても良さそうですね。
録画していたものを、途中一時停止しながら、描きました。

マインドマップを見ると、映像や音が思い出されます。

アマゾンのほしい物リスト

月10万円は、やりすぎでしょう・・・
反省・・・やんずです。

パラサイトシングルです。
いやぁ、一人暮らししたら、本代10万円/月は維持できないと思って。

去年から、勉強したい気分満載で、いろいろなセミナーや講習会に参加しております。
マインドマップ、フォトリーディング、ファシリテーション、NLPとか・・・
今年は、社会人10年目記念です。
心機一転、リフレッシュした気分で再出発したいな~と漠然と思っております。
(『春夏秋冬理論』の影響もあるのかしら)

そんなに勉強してるのに、年収あがらないのか?
・・・あがらないんですよねぇ。不思議。
ま、毎日楽しく働いてるので、良いかなぁ、と。

毎月の給料を、その月に使い切る人の事を、
中国語で、『月光族(ユエグァンズー)』といいます。それです。
貯金、切り崩してます。

と、いうことで(前フリが長い)、、、
節約大作戦~~♪
アマゾンのほしい物リストをプリントアウトして、ブックオフめぐりする事にしました。
アマゾンで1円でも、配送料で341円になっちゃうんですよね。
100円コーナーを毎日チェックしようと思います。

2008年4月20日日曜日

熱中時間 マンホール

テレビ録画を見ました。

老後の趣味は、お金の掛からないものを・・・
を考えている32歳です(^^;;;

紹介されていたのは、日本全国のマンホールのフタを撮影している方でした。

その方は、水道局から古い配管図をもらって、狙いを定めて古いマンホールや
地域毎の特色あるマンホールの撮影をしています。
まず、写真をとり、敬意をこめて踏みしめる。。。という自分流の規則もあります。

古いマンホールを見つけた時の、嬉しそうな顔・・・(笑)
子どもに、『何やってんの~?』と笑われようが、気にしていません。

夢中になれるものを持ってるって良いですよねぇ~♪

『辞令』



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タイトル:辞令
著者名:高杉良
ページ数:365ページ
読む目的:前に読んだけど、どんな内容だっけ?
読んだ時間:1時間
読んだ感想を一言:
 エリート社員への突然の辞令、その左遷含みの人事・・・
 会長の次男のワガママ、おべんちゃら、イエスマン
 そんな中、信念や正義がどこまで通るのか・・・

 サラリーマンは、多かれ少なかれグレーゾーンを体験するでしょう。
 また、理不尽な思いもするでしょう。
 その時に、自分の信念を通せるのか?

 リーダーシップとは・・・部下を守れる事!!!
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リーダーシップ

昼寝をしすぎて、眠れなくなってしまいました(^^;

本をたくさん読んでいると、何かと何かの情報が結びついて、
それがきっかけで忘れていた事を急に思い出したり、
自分が大切にしていた事を思い出したり、
アイデアが浮かんできたりします。

眠れないよぉ、、、と思っていたら、ある事を思い出しました。


その時、私は小さな事業部で働いていました。
社員は10人未満だし、ほとんどが日本語を話せないような請負の方ばかりでした。
技術で、やっと試作から量産に移行する・・・という一番嬉しい時でした。
その量産により、生産数が増えるので、人も増やそうとしていたし、
事業部長も、製造部長も、営業も、海外へ出張して生産体制を見直ししていた・・・

そんな時に、お客さん(購買担当)から電話が入りました。
『受注、他の会社にしたから。○○さん(事業部長)が出張から帰ってきたら伝えといて』
・・・目の前が真っ白でした。コレガオトナノセカイカ?

『すぐに伺います!』
何でそんな事を言ったのか、分かりません。
本社に出張している先輩に電話をかけ、簡単に説明しました。
先輩は全社のプロジェクト会議の途中でしたが、抜け出して合流すると言ってくれました。
出張の時はスーツですが、急だったので、ジーパンのまま、客先に・・・。

いつも打合せしている技術担当の方も、突然の(しかも私服の)訪問に驚いたようです。
結局、最終客先から、要求事項が増えた為に、今の製品特性では満足できない、という事でした。
そんな情報、今初めて聞いたのに。
慌てる私を横目に、冷静に打合せをする先輩。頼りになる・・・。
2台しかない実機をお借りし、週末2日間徹夜で試験を行いました。
月曜朝一で、再び客先に出張。特性とサンプル提出。
そのまま、家に帰って、倒れるように寝ました。

その後、何事もなかったように量産が決まりました。
生産も増え、ラインの人のクビも切らなくてすみました。
でも、もしも。。。と思うと、ぞっとします。

その先輩には、今でも感謝しています。ついていきます!という感じです。
そして、今、頑張れるのは、こういう体験が自分の中にあるからなんだなーと実感しました。
(忘れかけているものもありますけどね)

2008年4月19日土曜日

北風と太陽

子どもの時には、やんずは部屋のすみっこで絵本ばかり読んでいました。

最近、仕事をしていて感じたのですが、同じ結果(成果)を出すにも、
北風流アプローチ と 太陽的アプローチ があるんですね。

NLPでも、人の動機として
 『嫌なものを避ける』
 『気持ち良いものを求める』
の2種類があると思いますが、どうせやるなら、相手が喜んで同意してくれるやり方でやりたいものです。
嫌々仕方なく。。。というのでは、長く一緒に仕事をする上でマイナスになりそうですし・・・

と、いうことで、初心に戻るべく、『北風と太陽』の絵本を購入しようと思ったのですが、
私が子どもの時に読んでいた本がない・・・
1990年代に発行された本ばかり。。。しかも、イラストが妙にかわいすぎる。
しかも、どんなイラストだったか、忘れちゃったし。

リアル本屋さんで探してみることにします。

マインドマップ 広がってます

本屋さんに行くと、マインドマップの公式本が平積みに・・・
もうすぐ、マインドマップの開発者トニー・ブザンが来日するみたいだし、
なにかやるな、神田さん(笑)

それはそうと、会社の会議でマインドマップ(もどき)で、
フリーマインドというソフトを使っていました。

その影響で、うちの部長が社長への報告資料の一部に、
自己流マインドマップを使ったようなのです。
カラフルさも、イラストもいまいちですが、他の箇条書き・棒グラフと比べて
ちょっと目立ったようで、社長が乗りだして見ていたそうです。

う~ん、ひろまってきてるなぁ。マインドマップ!!!

2008年4月16日水曜日

『さあ、才能に目覚めよう-あなたの5つの強みを見出し、活かす』



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タイトル:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
      あなたの5つの強みを見出し、活かす
著者名: マーカス・バッキンガム、ドナルド・O・クリフトン著
       田口俊樹訳
ページ数:357ページ
読む目的:私の才能ってどんなの?
読んだ時間:2時間
読んだ感想を一言:
 本購入者は、<ストレングス・ファインダー>で180項目の質問に答えることで、
5つの強みが分かります。
私もやってみましたが、合ってます。
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やんずは、自己分析が好きです。
タイプ分けはすぐに飛びつきます(^^;
この本は、弱点のフォローするのではなく、強み(才能)を伸ばそうよ!というテーマです。


34の強みの中から、ストレングス・ファインダーによって


5つの強みが分かります。(その結果も、ブログで公開しました!)



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「関係資質群」
 コミュニケーション 共感性 親密性 包含 個別化 責任感 調和性
「影響資質群」
 指令性 ポジティブ 最上志向 成長促進 競争性 社交性
「動機資質群」
 達成欲 活発性 適応性 信念 自立性 目標志向 回復志向 自己革新 自我
「志向資質群」
 分析志向 アレンジ 運命志向 原点思考 慎重さ 公平性 未来志向 着想
 収集心 内省 学習欲 戦略性

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その日その日の突発的な仕事への対応よりも、
今やっているような小さいプロジェクトの方が好きです。
自分で目標設定して、それに必要な知識を勉強して、進捗度(達成度)を
確認して、未達成や遅れ部分を反省し、責任を持って期限内に完了させる。
やっぱり、自分の才能(行動パターン)に合った業務だと、楽しいですね♪

ストレングス・ファインダー やんずの5つの才能

ストレングス・ファインダーテストの結果報告~~

あ・・・あってる。そのまんま(^^;;;
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自分だけの特長的な資質
「自分だけの特長的な資質」のレポートは、「やんず」のStrengthsFinderの結果に基づき、上位5つの資質を強い順に並べたものです。 全34項目中、これらの資質が「やんず」の強みの上位5つです。

目標志向
「私はどこに向かっているのか?」とあなたは自問します。毎日、この質問を繰り返します。目標志向という資質のために、あなたは明確な行き先を必要とします。行き先がないと、あなたの生活や仕事はたちまち苛立たしいものになる可能性があります。ですから毎年、毎月、さらに毎週でさえ、あなたは目標を設定します。この目標はあなたの羅針盤となり、優先順位を決定したり、行き先に向かうコースに戻るために必要な修正をする上で、あなたを助けてくれます。あなたの目標志向は素晴らしい力を持っています。何故ならそれはあなたの行動をふるいにかけさせるからです。――すなわち、特定の行動が目標へ近づくために役に立つかどうかを本能的に評価し、役に立たない行動を無視します。そして最終的に、あなたの目標志向はあなたを効率的にさせるのです。当然ながらこの裏返しとして、あなたは遅れや障害や、例えそれがどんなに興味深く見えようとも本筋から外れることにいらいらするようになります。このことは、あなたを集団の一員として非常に貴重な存在にしています。他の人が脇道にそれ始めると、あなたは彼らを本筋へ連れ戻します。あなたの目標志向は、目標に向かって進むために役に立っていないものは重要ではないということを、あらゆる人に気付かせます。そしてもし重要でないなら、それは時間を割く価値がないということです。あなたは、あらゆる人を進路から外れさせません。

達成欲
「達成欲」という資質は、あなたの原動力を説明する助けになります。達成欲は、何かを成し遂げたいという恒常的な欲求を示しています。あなたには、毎日がゼロからのスタートのように感じられます。あなたは自分自身に満足するために、一日が終わるまでに何か具体的ことを成し遂げなければなりません。そしてあなたにとって「毎日」とは、平日も週末も休日もすべてを含めた一日一日を意味します。休みを取ったとしても、何も達成することなくその休んだ日が過ぎてしまうと、あなたは不満に感じるでしょう。あなたの中にある炎が、次から次へとあなたを行動に駆り立てます。一つ何かを成し遂げるとその炎は一瞬しずまりますが、またすぐに燃え出し、次の目標へまた次の目標へと、強制的にあなたを前進させ続けます。達成に対するあなたの執拗な欲求は、必ずしも論理にかなっていないかもしれません。方向すら定まっていないかもしれません。しかし、飽くことを知らず常にあなたについて回ります。達成欲の旺盛なあなたは、このわずかに満たされない気持ちとうまく付き合っていけるようにしなければなりません。なにしろ、この気持ちにはそれなりの利点があるのです。長い時間燃え尽きることなく働くために必要なエネルギーを、あなたに与えてくれます。新しい仕事や難しい仕事に取りかかる時、いつでも頼ることができる起爆剤なのです。これがエネルギーの源となって、あなたは職場のチームが働くペースを設定し、生産性のレベルを定めることができます。これが、あなたを動かし続ける資質なのです。

学習欲
あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まる――これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習――外国語、ヨガ、大学院など――への参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そしてすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。この「学習欲」という資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。

内省
あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。あなたが頭を働かせている方向は、例えば問題を解こうとしているのかもしれないし、アイデアを考え出そうとしているのかもしれないし、あるいは他の人の感情を理解しようとしているのかもしれません。何に集中しているかは、あなたの他の強みによるでしょう。一方では、頭を働かせている方向は一点に定まっていない可能性もあります。内省という資質は、あなたが何を考えているかというところまで影響するわけではありません。単に、あなたは考えることが好きだということを意味しているだけです。あなたは独りの時間を楽しむ類の人です。なぜなら、独りでいる時間は、黙想し内省するための時間だからです。あなたは内省的です。ある意味で、あなたは自分自身の最良の伴侶です。あなたは自分自身にいろいろな質問を投げ掛け、自分でそれぞれの回答がどうであるかを検討します。この内省という資質により、あなたは実際に行っていることと頭の中で考えて検討したことと比べた時、若干不満を覚えるかもしれません。あるいはこの内省という資質は、その日の出来事や、予定している人との会話などといったような、より現実的な事柄に向かうかもしれません。それがどの方向にあなたを導くにしても、この頭の中でのやりとりはあなたの人生で変わらぬものの一つです。

責任感
あなたは責任感という資質により、自分がやると言ったことに対しては何でもやり遂げようという強い気持ちを持ちます。それが大きかろうと小さかろうと、あなたは完了するまでそれをやり遂げることに心理的に拘束されます。あなたの良い評判はそこから来ています。もし何かの理由であなたが約束を果たせない時、あなたは相手に対してそれを何らかの形で埋め合わせる方法を無意識に探し始めます。謝罪では十分でありません。言い訳や正当化は問題外です。あなたは埋め合わせが終るまで、生きた心地がしません。このような良心、物事を正しく行うことに対する強迫観念に近い考え、非の打ち所がない倫理観、これらがすべてあいまって「絶対的に信頼できる」という高い評判を生み出すのです。人が新しい責任を誰かに任せる時、まずあなたに目を向けるでしょう。あなたがその責任を必ず果たすことを知っているからです。人々があなたに助けを求めてくるとき――すぐにそうなるでしょうが――あなたは選ぶ目を持たなければなりません。進んで事に当たろうとするあまり、できる範囲以上に仕事を引受けてしまう場合もあるからです。

2008年4月6日日曜日

『NLPの基本がわかる本』





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タイトル:NLPの基本がわかる本
著者名:山崎啓支
ページ数:222ページ
読む目的:NLPって何?
読んだ時間:4時間(マインドマップ2枚)
読んだ感想を一言:
 心理学+マインドマップの原理+コーチング・・・の本何冊分もの価値があると思います。
 マインドマップ、とりあえず2枚描きましたが、あと2枚は描きたい。
 それでも描ききれない。 NLPってすごい。その分、悪用されたら怖いけど。
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マインドマップは、気合入れて描いたので、1枚に半日かかってしまいました。
その気合は、裏から見ても感じることができます(^^;
もう一枚は、自分が毎日見るように、抜き出して描きました。

『3分間コーチ』



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タイトル:3分間コーチ

著者名:伊藤守

ページ数:206ページ

読む目的:3分間でコーチングできるのか?

読んだ時間:1時間

読んだ感想を一言:

 コーチングについて、シンプルに紹介しています。

 最終ページに、著者お勧めのブックリストがついています。
 思わず、全部注文しそうになりました。

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『ウェブ時代の5つの定理』





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タイトル:ウェブ時代の5つの定理
著者名:梅田望夫
ページ数:263ページ
読む目的:5つの定理って何?
読んだ時間:1時間
読んだ感想を一言:
 いろんな人の金言が詰まってます!
 仕事のやり方も、今までと一緒じゃダメなんだろうなぁ。
 5つの定理
  第一定理 アントレプレナーシップ
  第二定理 チーム力
  第三定理 技術者の眼
  第四定理 グーグリネス
  第五定理 大人の流儀
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『コーチングから生まれた熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ』




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タイトル:コーチングから生まれた

    熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ

著者名:鈴木義幸

ページ数:173ページ

読む目的:4つのタイプってどんなの?

読んだ時間:1時間

読んだ感想を一言:

 4つのタイプのうち、私はコントローラーみたいです。

 プロモーターも若干あるけど、サポーター性0%です。

  コントローラー 実行力でチームをリード

  アナライザー  冷静沈着に現状を分析

  プロモーター  夢を語って盛り上げる
  サポーター   合意と協調が何より大事

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本の評価方法について

フォトリーディングのセミナーに行ってから、
より多く、しかも密度の高い読書をするようになりました。
 
そんな今日この頃、ふと思うことがあります。
 
本の評価方法について、です。
 
          おもしろい←→つまらない
            難しい←→簡単
      情報が得られる←→既知の内容
       (内容に)賛成←→反対
     時代に合っている←→合っていない
 科学的に証明された内容←→本当かな?という内容
         売れている←→売れていない
       著者が有名人←→無名 

主観的なものも、客観的なものもありますが、ここにもう一つの評価基準を追加してみませんか?
 
 上流か、下流か。
 
例えば・・・
 原理・原則を書いた本(本A)を読んで、その1文に感動したとします。
 しかし、それは専門用語が多く、専門家にしか読まれていません。
 そこで、その内容を分かりやすく、具体例やイラストで紹介した図解本(本B)を出版しました。

 本Bを読んだ人が、それを実行し成功したので、その体験談を出版(本C)しました。
 本Cを読んで、多くの人が感動し、映画化(映画D)しました。
 
この流れを、下図に示しました。
つまり、本Cがなければ、映画Dはなかった訳です。
下流に行くほど、情報は具体的になります。
 
上流 本A  専門的
 ↑
 ↑  本B  分かりやすい、図解書、解説書、一般書
 ↑
 ↑   本C  個人の体験談、成功体験、具体的、ベストセラー
 ↑
 ↑    映画D  本Cの内容
下流
 
(※下流が悪いという意味ではありません)
あくまで、情報の流れを川に例えた場合の順列です。

やんずの好きな人

自分の好きな人を眺めると、自分が見えてくるものですね~。


ラーメンズ(お笑い芸人?)
 ~小林賢太郎さん・・・頭の良い人が好き。
   組み合わせで、今まで無かった視点を提供してくれる。
   一生に一回は、舞台でリアル賢太郎さんを見てみたい。

 ~片桐仁さん・・・自分に無いモノを持ってる・・・いや、持てない。
   第一印象:全然面白くない。
   現在:見ないと、中毒症状が出る。疲れると、口調が仁さんそっくりになる。

surface(サーフィス)(歌手)
 ~椎名さんが’75年生まれ、永谷さんが’76年生まれ
  ’98年メジャーデビューで、やんずの’99年入社ともかぶってます。
  声の高い男の人って好き。
  第一印象:楽しそうに歌う人だな~。

黒幕さん(tvk・sakusakuのMC)
 ~’66年生まれ

 ガンダムねたとか、エヴァンゲリオンねたとか、シュールな感じが好き。
 人に押し付けない、という条件が満たせれば、マニアやオタクな人は好き。
 あ・・・プロデューサー的なとこ。しゃべりながらも、全体を客観視できるから。

中谷彰宏さん

 ~’59年生まれ
 マルチだぁ。知らず知らずに、中谷さんの本に書いてある事をしゃべってる。

春風亭昇太さん(落語家)
 ~’59年生まれ

 すっっごい努力してるし、すっっごい嫌な目にもあっているだろうに、
 それを見せずに、実力で人気を勝ち取っている所が好き。
 というか、単純に面白い。 メガネが似合う。

柳家花禄さん(落語家)
 ~’71年生まれ

 エリートな家系(落語家のサラブレット)のプレッシャーってすごかったんだろうな~
 と見ていて思う。
華麗な落語界のプリンス。
 アラビア語も話せる、踊れる落語家(笑)。


高杉良さん(小説家)
 ~’39年生まれ
 ビジネス小説「金融腐食列島-呪縛(じゅばく)」で、人生が変わりました。
 (うわ。『金融腐食列島-呪縛』の映画化は、私が入社した’99年だ(汗))
 日本の中間管理職を応援し続けています。

・・・自分が32歳になるのですが、好きな人には自分と同じ世代の方が多いという事に気づきました。
音楽も、お笑いも、歌も、同じ時代を生きて、同じ体験をしている方の言葉って
素直に自分の中に入ってくる気がします。
だいたい、同じアニメを見ている人とは、話が合います(笑)
 
そして、好き・・・というよりも憧れとか尊敬に近い年上の方も。
年上チームの特徴は、説教くさくない事と、新しいものを取り入れる事。

<キーワード>
 声が高い男の人
 マルチ
 努力家、でもそれを見せない
 プレッシャーやストレスに強い
 前向きで元気をくれる

 全体を見る事が出来る
 現状を変える人

2008年4月3日木曜日

新年度ですね

なんだか、社会人9年やっていると、1月よりも、4月の方が一年の区切りだなぁ~と感じます。
 
1月から、1万円もする手帳に変えたのですが、
なにしろ、でかい!!A5で厚みもあるし、開くとA4サイズ。
 
電車でアイデアがうかんでも、でかい手帳を取り出すのがめんどくさくて
携帯のメモ機能を使ったり、日程確認も片手で持てない重さ・・・。
 
なので、4月からは、去年使っていた手帳に戻すことにしました(^^;
ダイゴー株式会社、商品番号:E9054(ホワイト)
 
<お気に入りポイント>
 1ヶ月が一覧で見られる
 月曜始まり(土日の予定を連続で考えやすい)
 見開き一週間
 一日の予定を時間軸で記入できる
 アドレス帳が取り外せる(いらないから)
 A6サイズ
 カラーバリエーションが豊富(去年はオレンジ、今年は白)
 値段が手ごろ(1600円)
 
ちなみに、カレンダーに会社の休日を書き込みながら、
どんな一年にしようかな~と考えている時に、幸せを感じます♪

チケット争奪戦

立川志の輔さんの独演会チケットが取れました~。
その為に、会社を休むんだから、不良社員ですよね(^^;
 
チケットの予約に、みなさんはどのサイトを使っていますか?
私はずっと、チケットぴあを使っていたのですが、
なんだか、検索しずらくなった・・・ピンポイントで探さないと、見つからないんですよね。
お気に入りアーティスト登録も、していますが、何段階かふまないとたどり着かない。
使い方が悪いのかしら?
 
今回も、チケットぴあと、e+(イープラス)と両方でトライしましたが、
片方は開始早々、売り切れ(先行予約があったから?)で、
もう片方も、ギリギリ予約できたものの、5分後には、もう予定枚数終了に・・・。
みんな、狙っているんですねぇ~。
 
チケットぴあ
e+
ローチケ

投資について考える・・・31歳(汗)

勝間和代さんの本を読んでから、投資のことを、ぼんやり考え始めました。
神田昌典さんの本を読んだ時にも、お金について考えました。
 
お金持ちになる『覚悟』が、まだ出来ていないんだと思います。
ガバガバ儲かる話があったとして、それが眉唾じゃなかったとしても、
まだ手は出さないと思うんですね。
 
自分の中で、価値基準がはっきりしていないのと、
「日本株式会社」のぬるま湯につかっていたいという思いがまだあるのかもしれません。
ユデガエルにならないかなぁ、と心配する一方、日々の忙しさに埋もれて満足していたりして・・・
  
お金持ちになりたいわけではありませんが、
親の老後や自分の老後の事を考えると、最低限は無いといけないんでしょうねぇ(人事(^^;)
 
投資や株式の本を何冊か読みましたが、ビビッときません。
勝間式では、1ヶ月4万円を分散投資するのを勧めていましたが、
私は、その4万円(いや、それ以上・・・)を、自分への投資する事にしました。
アマゾンの本代と、チケットぴあのチケット代(落語、演劇、ライブ)にします。

2008年4月2日水曜日

インプット量が増えて・・・

ブログへの投稿は、なんだか久しぶりな感じがします。
 
投稿はしていませんが、毎日1冊、本を読むようにしています。
フォトリーディングしただけで、活性化していないものもあるし、
じっくりマインドマップを描いたものもあります。
 
フォトリーディングを知ってから、インプット量が格段に増えました。
他の人の意見や知恵が、自分の脳にどんどん入ってくるのが分かります。
そうすると、意外にも、自分で考える時間が増えました。
 
材料が増えた事で、その組み合わせは増えていくし、
知っているだけではなく、活用するためには、自分でしっかり内容を理解して消化しないといけませんよね。